広大無辺の大宇宙から、神計りによりこの地球に命をいただいております私たち でございますが、あまりに尊大でありますために、その広大無辺の大宇宙の雄々 しさや、やさしさを忘れております。 素晴しい太陽神、美しい月神、何千何万の星神たちの何一つ狂いのない運行の中 に、今日のつつがない生活が存在するのでございます。何と温かいご愛念でござ いましょう。
このすべてを、何のご請求もなさらず運行されている神がございます。 この大神様の御名を宇宙創造の大神様ともうしあげます。 私たちはこの大神様のご愛念を毎日の忙しさや、悩みごとでまったく忘れてい ますけれども、大神様は決してお忘れではございません。 それが証拠に、私たちは、輝く太陽を、あふれる神の恵みをもうポケットいっぱ い、いえいえ全身で受け取っているのでございます。よく考えますと、この地球 に今日生かされておりますのも、この大神様のたった一つの狂いもない無私のご 愛念がありますればこそであります。 私たちは、この大神様のもと、ある日は、不平を言い、ある日は、病気の苦しみ から生きているさえ恨みがましいことを考えるのでありますが、それは、与えら れている優し い懐の中にいて、あちこちに唾を吐いているのと一緒ではございませんでしょうか。 私たちは、本当に自由な空気をおなか一杯に吸っておりますけれども、この宇 宙創造の大神様のご愛念を、あまりに当たり前に思っておりますために、全く平 然とご無礼を働いていたりするのであります。 私共には、全く透明に見えており、何も拘束されてはおりませんけれども、自分 という殻がございます。 この殻は、不思議なことに愛念も、恨み言もそっくりあなたの側に蓄積するので ございます。
それで、自分の想いに振り回され、人格が出来ていくのでございますが、この殻 の中の出来事が、良いときは自分だけが成功したと想い、失敗すれば人のせいに するのであります。しかし、どんなことがあっても、宇宙創造の大神様は、たっ た一度もあなたに罰を加えはしないのであります。いつも燦然と照り輝き私ども を黙ってお導きあそばすわけであります。 それは太陽であります。また、命を生みだすという月であり、壮大な磁力であ り、新鮮な空気たちでございます。 その太陽や、月をコントロールしておられる宇宙創造の大神様の存在を、どうし てもお知らせしなくてはならないのであります。 この宇宙創造の大神様の、見えぬ愛、ふれることも無い偉大なるご愛念を今、し ばし思い起こしてくださいませ。 この大宇宙の中に今日生きておりますことが、果たして偶然でありましょうか。 あなたは、いつもしばし忘れられておりましょうか。 言うことを聞かないからと言って空気が無くなったり、あなただけ無限宇宙に ほっぽり出されたりいたしましたでしょうか。 いえいえ私たちはいつも泣きたくなるほどの大きな大きなご愛念の中に生かされ ておるのでございます。なんとありがたいことではありませんか。 私たちは、この宇宙創造の大神様のご愛念を心の中に抱き
続け、感謝の生活を送らねば成りません。そして宇宙創造の大神様のみこころを 心として、無限に優しい心を、抱き、表現して参りましょう。(昭和四十二年五 月神示)
天上界の話
この世のことを、地上界ともうしまして、地上界に住んでいる人間達は、天上 界がどうしても必要でございました。宇宙創造の大神様の教えの中では取り上げ て天上界はお解きになりません。それは、あなたがいるところ、そこが天上界だ からであります。こんなことを言う宗教家はおりませんが、 これは本当のことでございます。 では、天上界はないのでしょうか。 いいえ、実はあるのでございます。そこは、どういう状態のところであるかと言 いますと人間界そのもの、人間界のお好み次第のところだということであります。 宇宙創造の大神様が、お説きに成るところによりますと、天上界は人間が長い間 かかって作り出した網の目の様なところでございます。天国ともうしましても人 間によってお好みが違いますからそりゃあもう選り取り見取りなのでございます。
宇宙創造の大神様がおつくりに成ったところではありませんけれども宇宙創造の 大神様は、ここにも厳然とお力を発揮しておいでです。そして、天上界すべて が、宇宙創造の大神様によって許されているのです。天上界も地上界も皆様が一 番恐れている地獄界さえも宇宙創造の大神様によって許されているのであります。 では、天上界はどうしてできたのでありますか。それは人間の、見果てぬ夢や欲 望から生まれたのであります。或いは、地上界で、あまりにも不幸と思われる生 活者に対して、天国や、天上界があることがどうしても必要だったからでござい ます。そういう人間の願望が天上界を作り、そして生まれ、大きくなっているの でございます。それ故、この長い人間の歴史の中で生まれた天国天上界は、もは や歴然として存在するように成りました。たぶん、人間界が続く限り、天上界は 品を変え形を変えて拡大し続けると思います。 そこでよくお考え願いたいのでございます。じゃあ、私の天国はどんなところか と言うことでございます。 宇宙創造の大神様は、あなたの天国はあなたに任せると言われております。しか し、だからと言って、天上界が、どんちゃん騒ぎや麻薬の巣や非行三昧のところ には成りません。その理由は、天国天上界には荒げる業は行えないようになって いるからであります。天上界は、宇宙創造の大神様から見られますとふわふわ浮 いている綿の玉のようだそうでございます。それが、地球の極めて上空にいくつ もいくつも浮いているのです。宇宙創造の大神様の教えに従って、私もそこに 行って参りましたが、宇宙創造の大神様の温かいご愛念に包まれて、それは、様 々な優しい色に包まれてかがやいておりました。そして、不思議なことにキリス ト教の天国には、キリスト教のお祈りの声が風のように聞こえ、イスラム教の天 国では、コーランのお祈りの声が風の音の様に聞こえておりました。小さい温か い天国もありました。私は、その中にまごう事なき宇宙創造の大神様を信じてに こにこ笑っている信者さんのお姿も拝見いたしました。天上界とはそんなところ でございました。そして、その天国天上界はどれも宇宙創造の大神様の温かいご 愛念に包まれて、それは、様々な優しい色に包まれてかがやいておるのでした。 そのように、究めて、静かなるところが天上界なのであり ます。荒ぶる心を持っておりますと、天上界に参れませ ん。宇宙創造の大神様のお取りはからいでその者は、地獄界に住まわされるので あります。思念が重たいのでそういう魂は自然としずむのであります。宇宙創造 の大神様のご法則そのものであります。天上界に住む魂は、慈光の様に軽やか で、温かく何者をも受入れ、許し支えることが出来る魂でなくては成りません。 そして、不思議なことに、そうあれと願うものは、誰でも天国天上界に入れるの であります。(昭和四十三年六月神示)
宇宙界の話
現在の物理学によりますと、宇宙はほぼ無限大に拡大しつつあるといいます。こ んなに科学が発達していてもその距離を計ることがまだ出来ないのであります。 大きいことは無理だとして、じゃあ小さいことならいかがでしょう。これも計り 切れないのであります。宇宙創造の大神様のその創造のみわざの計り知れない大 きさ、そして、その緻密なことは、誰も真似をすることができないのでありま す。その運行の日々はあなたも私も、誰も看取ることができないのであります。 遠い過去から、遥か未来についても、誰も計ることが出来ないのであります。そ の遠大な宇宙時間の中に、あなたも、私もいま、生きているのであります。なん と雄大な宇宙創造の大神様の計画でありましょうか。 私たちの寿命が宇宙創造の大神様の運行時間にしては、ほんの一瞬でありまして も、生かされているのであります。 そして今、生かされているこの命が、宇宙創造の大神様の素敵な創造物の一つで あることに気付かねばなりません。 その御業の万物達が、相喰むこと無く、喜びに讃えあえるとき神の国が顕現され るのであります。ほんの一瞬だからこそ、喜び勇んで生きてまいりましょう。 命を讃え、拝み、神のご意志の如くいたわらねばなりません。 この身は、あなたの体かもしれませんが、本当は、 宇宙創造の大神様からの預かりものなのであります。 だから、命のある限り、優しく大切にはぐくみ育て、体にも、命にも、あるもの すべてに感謝申しあげて頂きたいと思うのであります。 宇宙創造の大神様が造られたものには、いままでも、これからも、たった、一つ も間違いがないのであります。 体が痛んだり、足が不自由であっても命の重さに何の違いがありましょうや。明 日召される命であっても、今生まれた命であっても命に軽重は決してないのであ ります。 ありますのはただ一つ、宇宙創造の大神様のすべてを許し、すべてを生かされる 大きなご愛念だけであります。 宇宙は宇宙創造の大神様の大きなふところそのものであります。 生きている、生かされていることに限りない感謝を申しあ げること。これは、一人自分だけが生かされているのではなく、すべてが、生か されているのでありますから、宇宙万物は、なるほど兄弟姉妹であるということ をずっしりと心の中にご納得なさいますようにお伝えいたします。 (昭和四十二年七月神示)
人間界の話
人間には、様々な人種がおります。色の種類は十二色、混
合された今日でも歴然とわけることが出来るのは五色であ るといわれます。 日本人の中でも、南方系の顔の人や、ヨーロッパ系の顔の人や、インド人の様な 人もいるし、北方系の人もいます。 今の歴史書は、有史以後のことばかり取り上げておりますけれども、あんな歴史 書は今に全部書き換えねばなりません。 その理由は、宇宙創造の大神様のお伝えになることと、全く違うからであります。 宇宙創造の大神様は、その遠い過去から、今日迄つぶさに見ておられるから、人 間が自分の権力を堅持するために作った宗教や戒めを本当におかしいと思ってお られるのであります。戒律が確立され、お金を駆使して神殿をたてるのは人間の エゴなのであります。そして、残念なことにその物欲が人間を支配し、戦争を起 こし、私どもが一番大切にしている命を奪うのであります。 宗教とは、人間の戒律なのでありまして、人間は、とても弱い者ですから、ある 種の拘束を受けたら、保護されていると思うのであります。 罪を自分で作り、自分で惑い、自分で体を痛めつけ、許される道を模索するので あります。 しかし、宇宙創造の大神様は、そんなものは一切必要ないとお教えでございま す。宇宙創造の大神様の如くあれ、人を許し、自分を許し、人を相喰むことなく 優しくいとおし
むそんな心で、堂々と生きていきなさい。それが森羅万象 宇宙に住まう者に与えられた命なのであります。 決して自分を攻めぎたてられませんように。 心静かに宇宙創造の大神様の御心を私たちの心に通わせられますようにおねがい いたします。 毎日の生活をあなたのお仕事を通して、元気にいきいきとお過ごしなさいませ。 神のみ心は、たれ一人として漏れ堕ちることなく、命と自由をお与え下さってい ることで既に十分証明されておりますこと。 今からお与え頂く、待っていればやってくる、そんなものではないのであります。 宇宙創造の大神様から私たちは、もうお与え頂いていることにお気付き頂きたい のでございます。欲望が支配する中で、あれも欲しいこれも欲しい、人間の欲望 は数限りがございません。でも、そんな欲望ですら、その努力をお認め下さり、 もうあなたにお与えくだっさっているのであります。お金がありません、家があ りません、美しい服がありません。 何でも宇宙創造の大神様にお願いいたしていてもそれが本当に人の為、世界の 為、大自然の運行を乱すことなく必要な時が至れば、大神様は、あなたに先行し て、既にあたえられているのであります。 さて、人間でございますが、霊長類の頂点におります。
キリスト教では人間は神の姿に一番近い姿をしていると言 うことになっておりますが、これは天国天上界を信じている訳でありますから、 本当のことなのであります。ただ、あの世界では、五色の神が存在している訳で はございません。一、二色の白人系統の神が、家庭を持ち、聖書の中で生活を繰 り広げているのであります。 また、コーランの極楽天上界には一、二色の、茶色系統の神がこれ又、家庭を持 ち神の世界を説明するのであります。 日本に於いてもこれとほとんど同じでございます。 ただ、日本の神には少なくとも五色の神がそのお姿を描写されております。大黒 さまは、ターバンを巻いて、おられますし、文字通り、色は黒かったのでありま す。又、天狗にいたっては、もう赤色外国人そのものであります。青鬼、赤鬼、 黄色鬼等といってもそれはもう人間そのものでありますから、この世の神の存在 などというものは、恐れと、愕きと恐怖が作り上げたイメージの人間像なのであ ります。 それに気付かず、恐れおののき、自分を恐怖に陥らせしむ るは、実は人間が思考できる動物であり、本当に弱い生き物である証拠の様なも のなのであります。 これらの天国や、天上界や地獄界は、これまでの沢山の宗教が自分の殻を作成 し、基盤の確立の為に作り出したものでございますので、宇宙創造の大神様をそ の御心のままに
信じてお過ごし頂いている皆様には、全く関係ないのでご ざいます。 人間は皆平等でございます。宇宙創造の大神様からご覧に なると、人間だけではございません、森羅万象ことごと く、すべての者は平等であります。 命をつむぎ、命をぜひにいとおしむ大神様の、大御わざの顕現したものでありま すから、他人の道を踏みしだくことなく生きていく限り、常に祝福され、その命 は、宇宙創造の大神様のみふところの中、永遠に生き続けるのであります。せっ かく命を頂いたではありませんか。 勇気を御持ちなさい。宇宙創造の大神様は、そのようにお伝えくださいました。 (昭和四十六年八月神示) 幽界の話
この、宇宙創造の大神様のお教えの中には実は、あの鬼が出る地獄は無いのであ ります。それ故、私は宇宙創造の大神様のお力をお借りして、無限地獄にはまっ ている人々や動物霊を救うのでございます。無いものがなぜ存在する か。宇宙創造の大神様をハッキリ自覚されれば、それは、人間が作ったものであ るとお気付きになるとおもいます。 しかし、人間は恐れ多くもこの宇宙創造の大神様の運行される世界に、地獄界ま でも勝手に作ってしまったのであります。そして、肩が痛いと悪霊が付いただ の、動物霊が付いただの、足が痛いと蛇を殺したからではないかと毎日び
くびく過ごしているのであります。 そのくせ、魚は、飽きるほどお食べになる。 あのかわいい牛の肉は、神戸だカリホルニアだと、平気で食べているのでござい ます。 どこか変ではありませんか。 幽界とは、未だ心安らかでない死者が住まうというところの世界でございます。 本当にかすかな、妖精たちの住むところでございます。その、かくり世を作って いるのは、実は生きている人間の悲しみや、引っかかりや、死者に対する引き戻 しの念でございます。 つまり、死者が、すでに天国、極楽浄土に住んでいても、亡霊はできるというこ となのでございます。人間の囚われの念が是を作る。それは、全く本人とは関係 の無い、他人でも作ってしまうのでございます。人間の勝手な想念は、時として 大変な間違いを犯すことがあるのでございます。 霊障を自分勝手に作り、勝手に驚き、勝手に苦しむのでございます。そればかり か、自分の勝手な思いこみで命さえ失うものもいるのでございます。 宇宙創造の大神様は、すべて、霊障は迷いの姿であるということをお教え下さっ ております。 もうそろそろ、大神のみ心をこの世に顕現するお仕事を、お手伝いしなければな らないのが私ども人間、 であるという本質を自覚しなければなりません。 (昭和四十六年九月 神示)
幽界とらわれ人の話(霊障)
幽界で行われる霊障は、己自信の姿の現われであります。 しかし、そんなことはない、現に私の体は病気になっているではないか。 そんなことはない、私は、確かに蛇を殺して毎日こんなに苦しんでいるではないか。 そんなことはない、私は、確かに十五代前のご先祖に、寄 りかかられて、家も、財産もなくなって苦しんでいるではないか。 このように、この世のなかの大勢の人が霊障に囚われておをむしばまれ苦しみ、 あるいは死んで行っているのでござります。この現象をもって、幽界とらわれ 人、『霊障がある者』といいます。心をこの重大な霊障に乗っ取られますと、幽 界とらわれ人は、他人様が何を言っても聞き入れるものではございません。 私は、宇宙創造の大神様のすばらしいお力をいただきまして、この霊障を取り除 くお手伝いをさせていただいているのでございます。 宇宙創造の大神様は、いつも、人間は宇宙創造の大神様のご愛念のまま、完全円 満であるとお伝えです。 このことを心のなかにキットお入れくださいませ。 (昭和四十七年七月神示)
人間界の自由と使命 宇宙創造の大神様は、すべてのものになに一つ損なう事な く、全部をすでにお与えであります。 あなたが、ご覧になる世界、あなたが感じられるすべての世界は、もうあなたが 生まれた時からあなたのものなのでございます。 あなたが、生まれた時というのは、永い永いご先祖様のご 愛念をお受けになり、父と母の御心のままに、あなたが御母の母体に宿った時か らということであります。 是は一大事でございます。 よく、自分は祝福されずに生まれたなどと平気でおっしゃる人がありますがとん でもございません。 人が生まれること、そして、あなたが、不平一つ言えること、是はあなたが、宇 宙創造の大神様のご愛念のもと、御父母様のご愛念があったから言えることなの であります。 片親で育った。貧しい毎日であった。 足がない、手がない、見えない、聞こえない。 ありとあらゆる不足を並べ上げ、親を恨み、生まれたことを恨んではおりません でしょうか。 宇宙創造の大神様は、あなたに全部の世界をすでに顕現しておられるとお教えで ございます。 あなたは、何の不足がございますか。
あなたは本当に欲張りでございます。 宇宙創造の大神様のお与えのものとは、宇宙すべてということなのでございます。 あなたがこの世に生を受け、一つの命を頂いたときから、 あなたは宇宙創造の大神様の如くであります。そう、神示しておられるのであり ます。 随分大きな話でございます。 でも、そのすばらしいプレゼントに気が付かない人がほとんど全部でございま す。生まれてきたことさえ、恨みがましく思っているのですから、気が付く筈が ございません。 この命が、たぐい希な神の御計らいであるとお気付き下さいませ。 その時、あなたは、悟りの世界に生まれ替わられるのでございます。 宇宙創造の大神様は、そのようにすばらしい命を何故に私たちに下さいましたの でしょうか。 仕方なしに、或いはたまたま頂いたのでしょうか。 いいえ、それは違うのでございます。 宇宙創造の大神様の宇宙運行の中に、しかたなしや、たまたまは無いのでござい ます。あなたは、必要で生まれました。与えられたみ命にはそれなりにお仕事が ございます。 命をことほぎ、いや栄えさせ、宇宙創造の大神様のしずしずと運行されますの を、力いっぱい生きて感謝なさいますこと、これがお仕事でございます。えは、 頂くのでございます。承るの意でございます。 おは、内に飲み込む前のそしゃくを示します。理解の意です。 んは、母音ではありませんが、すべてのものを、内に納め留める意がございます。 言葉には、このように意と言うものがありまして、日頃何も考えず発言している と、飛んでも無いことになるのでございます。 言葉には、精気が宿っているのでございます。 それゆえ、言霊ともうしあげます。 どんな音、どんな言葉にも全部精気があります。音を、ヘルツ(振動)で、解明 しつつありますが、ヘルツで解明した音が、では、人間にどのように感じられ、 他の動物ではどのように感じられ、他の物質を通過したらどのように変化し、変 化したものを霊がどのように関知しますやら、全くわかっていないのが現在の世 界でございます。 文明がこんなに発達しているといっても、実にはもうその戸口で迷っているわけ でありますが、人間の世界の理解なぞというものはそんなものであります。 宇宙創造の大神様は、あなたのご存知でないすべてを、ただ一つの誤りもなく運 行されておられるのでございます。 超古代から、連綿と続く宇宙創造の大神様の世界。 その一コマである我々人間にとりましては、宇宙にはぐくまれた音の精霊のお働 きを無視することは出来ません。
神のみ心のままに、地球を決して損なってはなりません。すべての命が永遠に続 きますように、 緑あふれ、清らかな水が流れますよう細心の注意を払って、感謝の生活を致さね ばなりません。 私どもと同じ命をこの世界にはぐくみ続けられますよう、 私たちと同じ、生命の喜びを子孫の諸人にぜひに差し上げねばなりません。 感謝を込めてこの一大使命を達成しなければなりません。 この使命こそ、宇宙創造の大神様がわたしたち人間にお与えになったお仕事でご ざいます。 (昭和四十八年十一月神示)
言霊について
この世の中には、音がございます。 地球の創生期には、荒ぶる神の音がございました。 今、私どもは、ようやく、海の魚も、鳥も、虫も心があって、言葉を発している ことを知ることが出来るようになってまいりました。 虫の声が、音楽だと思っておられる時代はもうじき終わります。みんな、話をし ているのでございます。人間がようやくそのことに気付いた訳ですが、科学的に 証明されているわけではございません。 しかし、宇宙創造の大神様は、とっくにそのことをお示し
でございます。 この世のすべては、音を出しております。大きな岩も、小さな石もほーほーと、 音を出しております。その中でも、人間は、いろいろな種類の声を操り、心を伝 える手段に使ってきました。それが言葉でございます。 世界には、何百もの言語がありますが、基本の言葉が在ります。それがあいうえ おんの、母音という音であります。 あは、心の解放を意味します。大きく口を開け、笑う意でございます。 いは、意志を、あらわします。力を全身から出す意です。 うは、小さく息を吐き出します。秘めたる力の意でございます。 えは、頂くのでございます。承るの意でございます。 おは、内に飲み込む前のそしゃくを示します。理解の意です。 んは、母音ではありませんが、すべてのものを、内に納め留める意がございます。 言葉には、このように意と言うものがありまして、日頃何も考えず発言している と、飛んでも無いことになるのでございます。 言葉には、精気が宿っているのでございます。 それゆえ、言霊ともうしあげます。 どんな音、どんな言葉にも全部精気があります。音を、ヘルツ(振動)で、解明 しつつありますが、ヘルツで解明し
た音が、では、人間にどのように感じられ、他の動物ではどのように感じられ、 他の物質を通過したらどのように変化し、変化したものを霊がどのように関知し ますやら、全くわかっていないのが現在の世界でございます。 文明がこんなに発達しているといっても、実にはもうその戸口で迷っているわけ でありますが、人間の世界の理解なぞというものはそんなものであります。 宇宙創造の大神様は、あなたのご存知でないすべてを、ただ一つの誤りもなく運 行されておられるのでございます。 超古代から、連綿と続く宇宙創造の大神様の世界。 その一コマである我々人間にとりましては、宇宙にはぐくまれた音の精霊のお働 きを無視することは出来ません。 日本民族の言語は、言霊に対して、大変明快な答えをだしております。 神の言葉と言われるのはそういう理由からであります。 では、言霊が私どもにどのように関わっておるのでございましょうか。 嫌な人がもの申せば、吐き気を催す人もおります。 ガラスのきしむ音を聞くと、不愉快になる人もおります。 愛情の無い言葉で育ちますと、いくら素敵な御命を頂いた子供であっても間違っ て育ち、気がつくと非行少年になっていたりするものでございます。 ここで申しあげる愛情とは、可愛い可愛いと育てる愛情のことではございません。
本当の愛情のことでございます。 本当の愛情とは、その体一つ損なうことなく 大神様からお預かりした大切な命が、 人間として最低必要な条件である、雄々しい愛情を備えた人になるように、そだ ててさしあげることであります。 雄々しい愛情とは、 甘えだけではないですよ、 汗が出るほど厳しいですよ 時には哭くこともありますよ でも最後には、本当に愛情を惜しみなく施せる人に育っている。それが親が子供 に与える愛情なのでございます。 この、子供を育てる愛情を示せるものの一つに、 言葉があります。 言葉が運ぶ言霊の大きさは、とても書ききれるものではありません。言葉は、愛 情も、恨みも、悲しみも、優しさも全部形容し、そして、人を生かしたり、殺し たり、幸せにしたり、不幸にするのであります。 言葉一つで、そんな馬鹿なことがおこる筈はない。 そうお思いでしょうが、実は、言葉や、音は、人間の中髄を瞬時に貫く響きに なっているのであります。 音は、私どもの、ほとんど水分で出来ている体を、振動させ、共鳴させ、感応さ せ、変化させるのでございます。 音を聞くのは、耳ばかりではありません。 体で聞くこともできます。
心で聞くこともできます。 全身が聞いておるのでございます。 「私は子供の寝ているときに夫婦喧嘩していますから、子供には全然関係ないで しょう。」 そうお思いでしたら、それは大変な間違いなのです。 「どうせ子供には理解出来ない言葉だからへいきです。」 そうお思いでしたら、それも大変な間違いなのです。 言霊の働きは、時に宇宙さえ振動させるのでございます。それゆえ、三才児の感 応した知恵は一〇〇年間、 生きている限り続くと、いうのでございます。 これは、当然のことなのでございます。 言霊は他の人も巻き込んで響きわたります。 嘘の言葉や、卑わいな言葉や、ねたみの言葉は、まずあなたの体全体を汚染し、 人を傷つけ、人の真正な心の世界を 踏みにじるのでございます。 人には見えない殻があると申しましたが、その殻の中は、そういうねたみや、嘘 や、知らずに言ったうわさごとが、もう真っ黒な垢になっているのでございます。 この垢は、悲しいことに、人間が死ぬ瞬間にすべてよみがえり、死後の世界を形 成してしまうわけでございます。 その働きが余りにも膨大なものですから、私たちは、 決して、人を恨んだり、ねたんだりしてはいけません。 決して人をうらやんだり、嘘やうわさを本当に見たように言ったりしてはいけな いのでございます。
いつでも、自分の身に置き換えて考えたとき、 こんなことを言われたら、本当に嫌だな、 と思うような言葉は、 決して口にしないほうがよいのでございます。 自分の真正な霊魂が、このような下らないことで汚されてはたまりません。 見えないあなたの『心のお屋敷』を、人の噂や、へつらいや、嘘でちょっとでも 汚しては損ですから、下らない言葉や思いは発念しない、させない、行わないこ とが一番でございます。 言霊の力は、宇宙創造の大神様の世界までも瞬時に震撼させますから、いつで も、正しい希望を発念し、声を出して神様にお訴えなさいませ。 あなたの努力は、正しい時に、正しく認められ、 希望は、宇宙創造の大神様のご希望に沿って発現されるのでございます。 お祈りしていたら、お金が降ってきた、そんなことはございません。 あってもそれは霞でございます。 あなたの願いが、宇宙創造の大神様のみ心を震撼させ、宇宙創造の大神様もそう だね、とお声を出していただけるよう、いつも身を正して、ご自身のお仕事にお 取り組みくださいませ。 とりわけ、このみ教えを実行される皆様には、
言霊の爽やかなるみ働きにより、至上の幸福を得られますこと、宇宙創造の大神 様のお取り計らいも格別にございますことお伝えもうしあげます。 (昭和四十八年九月神示)
瞑想の形式
宇宙創造の大神様を全身にお感じ頂くには、まず通らなければならない関門がご ざいます。 一、お祓いをおこないます。 両手を胸に合わせておきます。 合わせた親指が、顎より一センチばかり下方。 合わせた人さし指が鼻の前方になるようにします。 呼吸が、両手の中に心地よく充満します。 両手が、ふんわりとあなたの全生命を包んでいるとお感じください。 ご自身の全身を思い浮かべて下さい。 瞑想の中にご自分が創造できましたら、 ご自身の今までのみわざぶりをご反省下さい。 良いことも悪いことも思い浮かべてください。 その中で、良くなかったことを思い浮かべました ら、心の手で、遠く宇宙の彼方にお送り下さい。 もう私はこんなことは致しません、 もう私にはこの罪汚れはいりません。
もう私はこんな病は要りません。 瞑想中に変な思念が起こりましたら、人さし指を交差させその状態を思い 浮かべてくださいませ。 交差像の×が、光りはじめますから、それをそっと 払ってくださ い。悪いものはこれでお祓い出来るは ずです。祓えない人は、手の平で 払ってください。 あなたが祓われた悪い諸業はものすごい勢いで飛ん で行きます。霊 眼でこれを見ますと龍神様がお運び くださっているのがおわかりになると 思います。 そして、それは、宇宙創造の大神様の無限にひろ い、ふところの 中に封印されておさめられます。 手をほどいた人は、又そっと合掌してください。 二、三礼をおこないます。 宇宙創造の大神様をお迎えするのですから、恥ずか しげにお呼びしてはいけません。 一番、美しい心でお迎えするご挨拶でございます。 その次に、宇宙創造の大神様の手となり足となりお 働き頂いている やおよろずの神様をお呼び申しあげ ます。やおよろずの神とは、沢山の神 様と言うこと です。お名前も知らないけれど、あなたを生かして 下さる神様のこ とでございます。 感謝申しあげながらご挨拶もうしあげます。 三番目は、自分に関わるすべての御霊、とりわけ、 父母にたいして ご挨拶もうしあげます。
「私の父母は、まだ元気で生きておりますが大丈夫 ですか」とご心 配でしょうか。 いえいえ、決してご心配には及びません。行われた 諸業は、たった 今からもう昔のことでございますか ら、あなたがこの世に生を受けさせて いただいたそ のお働きにたいして、感謝申しあげるわけでありま すからその御霊 に幸いあれと、お呼び申しあげるこ と、決して失礼にはあたらないのであ ります。 そして、各々の御霊にたいして堂々と拍手申しあげ その御扉をかし こみかしこみ押し開かしていただき ます。 両手を大きく開きなおかつ、 そっと、やさしく三拍手致しましょう。 三、お祈りの言葉を順におこないます。 宇宙創造の大神様のご加護のもと、あなたは、絶対 神、宇宙創造の 大神の世界を感知するでしょう。 四、天地うち通いの言葉のあと、随時ご瞑想ください。 五分から十五分ぐらいが爽やかでよいでしょう。 五、宇宙創造の大神様に感謝されまして、ご誓文を読み上 げます。お誓い の言葉をお唱え頂き終了致します。 終了は二拍手二礼でございます。宇宙創造の大神様にすべてをお受け取りいただ いておりますので、心から感謝なさいまして、実相顕現、宇宙創造の大神様の名 代として、 堂々と日常の家業をなさいませ。
宇宙創造の大神様の、慈光はあなたを光り輝かせ、幸せへの希望は必ずかなうの でございます。 (昭和五十年三月神示)
悟り
この命、あなたが守らねば、いつでも消えてしまう命。 この命の重さは、宇宙の重さと同じなのでございます。 あなたが、この世におりませんならば、いかなる宇宙創造の大神様の恩恵も気付 くことはございません。 あなたが、見るもの、聞くもの、あなたが感じるものすべては、無いのでござい ます。 あなたがこの世にいるから、宇宙創造の大神様のお与えのすべては、あなたのも のになるのでございます。 遠くの星も、知らない世界の戦争も、あなたが知るすべては、あなたの世界でご ざいます。あだやおろそかにこの世界を見捨ててはなりません。あなたと同じ世 界を生きているものは、すべて、同胞。あなたの住人でございます。 そして、あなたが紡ぐ想念の世界は、決して、ほころんではいけないのでござい ます。 あなたは、このたった一つの命でございますが、この存在の大きさにお気付きい ただきたいとおもいます。
この命があればこそ、ある日は喜びうれしく思い、笑うことが出来るのではござ いませんか。 この命があるからこそ、次の世界が、つづいていくのでございます。 そして、この命の重さは計りしれず、誰のものも、犯してはいけないのでござい ます。 自分の命の重さだけが重たいのではございません。 そこに飛ぶ鳥の命も、海に住む魚の命も、各々確立した、想念の世界がございま すから、決して相犯してはなりません。この命が、かけがえのない命と悟った 時、あなたの命も、その向こうの人の命も、まだ、見たことのない人の命さえす ばらしいと、お気づきいただける筈でございます。 命は、一人一人、山川草木に至るまでございますから、い つも感謝し、生きていかねばならないのであります。 このことにお気づきになりますと、 はじめて、宇宙創造の大神様の大きな御愛がおわかりいただけるとおもいます。 これを悟りと申しあげます。 宇宙創造の大神様のご愛念の如く一番すばらしいあなたの世界を、どうか御念じ くださいませ。 必ず、あなたの実相は顕現出来ると宇宙創造の大神様は、お伝えでございます。 (昭和五十一年五月神示)
お祈りの言葉
一、お祓いの言葉
御鈴さやかに神の子がここにつどいて 諸々の罪汚れうちはらい 心すがしく 宇宙創造の大神様の美座(くら)しつらえ 神かかぶり給えともうす。
二、神迎えの言葉
かけまくもかしこき 宇宙創造の大神 現れませ、現れませ 宇宙創造の大神 慈光燦然と輝かし給う 宇宙創造の大神 実相顕現 ありがとうございます
三、先霊拝礼の言葉
遠き太古の昔より この身を慈しみ現れいでさせ給うた すべてのご先祖様に感謝もうしあげます。 とりわけ、わが身をはぐくみ、いつくしみ 万障を越えて、今日の佳き日を お恵み下さった父母たちうからやから 宇宙創造の大神様のみいのちのごと 宇宙創造の大神様のみ愛念が さらに大きく映えますように 願いみたたえもうす 四、天地うち通いの言葉
あーえーおーうーむんー 宇宙創造の大神様のちからもて わがみに金剛実相顕現す 心安らかに、たおやかに 宇宙創造の大神様のみ業のごとく なりわたりませ なりわたりませ 父母想え、おのがはらから想いおれば 天と地が大調和して荘厳の音楽奏上す しかあれば
宇宙創造の大神様の慈光 燦然とかがやきて 吾は天地とうち通う 宇宙創造の大神様のみ知恵の如く すべてを博く優しくいたせば すべてのさわりここになし 宇宙創造の大神様の 未来をおもう限りなき慈愛を 吾に於いて実相顕現し 吾も、人も天地すべてと和解し 天地すべてを許し認めん されば かくもかしこき 宇宙創造の大神のみこころは いつも果てなく わが身を加護したまうなり 宇宙創造の大神様の御心のままに たまち映えませ たまち栄えませ
五、誓いの言葉
宇宙創造の大神様の実相顕現 ありがとうございます
本日は吾らが現身の、 健やかなること、 なりわいに実りあり 学業成就せしめ 家門繁栄、 代々安らかにさわりなく 立ちさかえとかしこみかしこみ申す 宇宙創造の大神様の その御心豊かにかかぶらし給え そのみわざのごと 神振りかかぶらしめ給え 宇宙創造の大神様の 御心のままに 宇宙創造の大神様の実相 吾に於いて顕現す ありがとうございます
祭祀の形式
お祈りの祭壇は、朝日が入る東向きが一番です。 神座を定めたら、お鏡をおさめます。 一の段には、真ん中に朝一番にお汲した水を、右にお米、左にお塩をおそな えいたします。
これを素饌(そせん)ともうしあげます。 二の段には、右より川の幸、海の幸、お酒、山の幸、野の幸とお並べ申し あげます。 その他のお供えものは三の段にいたします。 一の段の左右には、常緑樹の榊をお供えください。 毎朝、この榊のお水もお忘れなさいませんようにお 願いいたします。 おねがいごと、お祓い事は半紙に墨書きして、三段目の中央に三方を置きこ れにお乗せ下さい。 本来、宇宙創造の大神様より与えられる環境は、あ なたに取って必要なものでありますが、人間こらえ 性がないものですから、是を回避したいと思うので あります。それゆえ、三段目に、お祭り申しあげ ます。 お祭りを行いますときまず三礼三拍手致します。 一礼一拍手は宇宙創造の大神様の扉を開き、お迎え申しあげます。 二礼二拍手は、やおよろずの神をおよび申し上げます。 三礼三拍手めは、父母につながる先祖代々のみたまをおよび申し上げます。 終わりますとき二礼二拍手致します。 一礼一拍手は今日いかされているお礼をもうしあげ るのでございます。
二礼二拍手は、 神の如く幸い在れ この身に関わるすべての魂、あらみ魂、精霊、 宇宙万物に吾が身と同じ幸いがありますように、 吾が成す諸業が、神のみ業の如くありますように、 心豊かにお導き下さい。
と心で感謝し、これをもちまして、 神事を終了のご挨拶であります。 心を込めて宇宙創造の大神様と対座されれば、必ず お応えを頂くことができます。そのように宇宙創造の大神様よりお教え頂いております。 (昭和六十年二月神示)
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